◇寝つきやすくする入浴方法
夕方から3〜4時間前が適当です。
ウォーキングやジョギングを少し汗ばむ程度でおこなうとよいでしょう。
イスに座って行う運動
・肩の上げ下げを10回(肩こり予防)
・手のひらの押し合いを10回(胸の筋肉を刺激)
ポイントは息を吐きながら手のひらを押し合います
・足首の曲げ伸ばしを10回(脚・腹の筋肉を刺激)
足を伸ばして床から浮かせ、つま先を上げ下げします
人間は恒温動物ですが1日には約1度程度の変動があります。普通は体が目覚めると体温は
上昇をはじめ、夕方に一番高くなります。しかし活動期である昼間にだらだらとすごしてしまうと
十分に体温が上がりません。すると体温変動のリズムが狂い、夜が来ても体内時計は
眠るべきなのか判断がつけられなくなり寝つきが悪くなるのです。ですから昼間は体を動かし
夜はリラックスして体温を下げることが大切です。
眠りは明け方になるにつれてだんだん浅くなっていきます。ですから快眠するためには
はじめの90分ほどが勝負ということになります。眠れない、途中で目が覚めるといった悩みを
抱えている人ははじめの90分の深い睡眠を上手に取れていない人が多いようです。
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